2012年08月14日
世界最古の「天文計算機」へのオマージュ、 ウブロのスペシャルピースが日本
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ニュースリリース
世界最古の「天文計算機」へのオマージュ、
ウブロのスペシャルピースが日本上陸!!
バーゼル ワールド2012年の公開で話題となったウブロの新作、「MP-4 アンティキティラ」がついに日本でのお披露目となる。
これは、1900年にギリシャのエーゲ海の海底で発見された、紀元前200年頃(最近では紀元前87年と推測する説も)の制作とされる伝説の天文計算機、「アンティキティラ島の機械」へのオマージュとして、新たな腕時計に再現したコンプリケーションである。
その話題のモデルがついに伊勢丹新宿店で開催される「伊勢丹ウォッチコレクターズウィーク」で公開される。
日時:6月27日(水)~7月3日(火)
場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて特別展示 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL 03-3352-1111(代表)
イベント: 6月30日(土)19:00より、本館4階=ジュエリー&ウォッチにて、このプロジェクトの発起人かつ責任者であるウブロ製造部門の製造&研究開発ディレクター、マティアス・ビュッテがスイスから来日。「アンティキティラ島の世界」をテーマにトークショーを行います。宇宙を表現する機械として驚異的な正確さを有したアンティキティラ島の機械についての解説や開発の裏話等、トークショー形式でわかりやすく説明してくれる。
* ギリシャ人は、時間を現代人と同じ価値観で捉えていなかったため、「アンティキティラ島の機械」には時を計測する時計としての機能はない。この機械が発見された当初は、その使用目的や技術的な価値が認識されることはなく、文明史上、最も謎に満ちたもののひとつとして、その複雑さゆえ構造については未だに解明されていないことも多い。だが、数学的にとらえた宇宙を表現した機械式輪列を持ち、太陽、月の正確な位置や月食の日程を知り得る天文計算機であり、世界最古の「コンピュータ」とも言われている。
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