2012年08月20日
ハンハルト、クロノグラフの伝統を受け継ぐ 「パイオニア」シリーズにオフホワイトダイアルが
ハンハルト、クロノグラフの伝統を受け継ぐ
「パイオニア」シリーズにオフホワイトダイアルが登場
ハンハルトは、1882年スイス北東部の町、ディースゼンホーフェンで、ヨハン・A・ハンハルトによって、懐中時計メーカーとしてスタート。1902年にドイツ南部の時計産業の拠点、シュヴェニンゲンに移転、1924年にはリーズナブルなストップウォッチを開発。競技計測の分野で世界中のアスリートたちに愛用されてきた。1938年、腕時計の分野に進出。Calibre40搭載のワンプッシュクロノグラフ(後のプリムス)を発表、翌年、Calibre41を搭載したパイロットクロノグラフと、タキメーターとテレメーターの両方を備えた「タキテレ」を開発するなど、1960年代にはストップウォッチとクロノグラフのトップブランドとして成長した。
1997年、2,500本限定で生産された1939年発表のパイロットクロノグラフの復刻モデルが好評を博し、再び腕時計の世界でもその名が広く知られるようになった。2008年、創業地に本社を移転。今年で創業130周年節目を迎える。
写真は1939年代に誕生したハンハルト初のパイロットクロノグラフの復刻調モデルの1つ「パイオニアMk 鵺」と同様の設計だが、赤い二つの典型的なスケール、タキメーター・スケールとテレメーター・スケールを搭載した「パイオア タキテレ」モデルだ。これに今年は新たにエレガントなオフホワイトダイアル仕様が登場した。
パイオニア タキテレ
ムーブメント:自動巻(Cal.HAN3703、ヴァルジュー7753ベース、28,800振動/時、27石、約42時間パワーリザーブ)
ケース:ステンレススティール、レッドマーカー付き両方向回転ベゼル
機能:3時位置30分積算計、9時位スモールセコンド
税込価格294,000円
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